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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
※生産数量が420本と大変少ない為、ご注文はおひとり様1本とさせて頂きます。何卒ご了承下さい※
『Ogawa Chardonnay Orange 2024 Frizzante』
2019 年の栽培から始めたシャルドネ、幼木期から雨除けが必要だと気付いてようやく成長が軌道に乗り、今年は 1t を目指していましたが人員不足の影響もあり 629 kgに留まってしまいました。
更には糖度不足で全量ジュース行きも考えましたが、ブドウの味自体は良いこと、収穫期を 2 週間以上遅らせ酸を控え目にし、発泡性低アルコールワインにすることにしました。
シャルドネは草刈りが重要だと分かりましたので、得るものもありました。
仕込においては、赤ワインの様に全房仕込みで醸し 8 日目に圧搾、農薬不使用だけに果皮の旨味をワインに出す方が武蔵ワイナリーらしいと思い、シャルドネもオレンジワインにすることにしました。
圧搾後 10°Cまで温度を下げ約 20 日後にヤマ・ソービニオンのフリーラン果汁を添加しており引き、瓶詰め。
10 月に瓶詰めしてから約 100 日ほど寝かせてのリリースです。
これまで同様、この仕込に関しても、ぶどう以外の物質を一切使用せず、無濾過・無清澄にて仕上げています。洋ナシ、みかん、オレンジの印象を受け、口当たりすっきりながら余韻は長め、軽やかにスイスイ飲めてしまいます。
発泡性は程よく、良く冷やして 1 杯目は開栓後すぐに注いで下さい。
時間差で吹き出す恐れがあります。
最初はクリアで薄目のオレンジ色、最後は濁った濃いオレンジ色に変化し、ナチュラルワインらしいワインです。
心地良いかすかな苦味がフルーティーな高級ヴァイツェンビールの様にも感じます。
シャルドネですがフランスというよりイタリアっぽい印象からあえてイタリアワインの Frizzante としました。
料理との相性は幅広く、合わないものはほとんど無いです。特に合う料理としては、焼き鳥、生牡蛎、鳥の唐揚げ、ピッツァマルゲリータなど、ワインだけでなくビールに合いそうなものを想像しても良さそうです。
温度としては、冷蔵庫で良く冷やして開栓し、そのまま温度上昇を楽しんで下さい。
10°C以上でワインの旨味を楽しめます。
フルボトル 420 本、ハーフボトル 330 本しか有りませんので、すぐに売り切れてしまいそうです。
このワインは低アルコール発泡性で、今現在が飲み頃です。ラベルは、フランス在住のシェフ兼絵描き、村中誠さんにお願いし、シャルドネらしい感じで女王様になりました。
武蔵ワイナリー株式会社 代表取締役・醸造責任者 福島有造
原材料名 ぶどう(埼玉県比企郡小川町産)
品種 シャルドネ98% ヤマ・ソービニオン2%
製造者 武蔵ワイナリー株式会社
埼玉県比企郡小川町高谷104-1
酵母 天然酵母
内容量 750ml
アルコール分 8%
※この商品はお酒です。
※20歳以上であることを確認出来ない場合は販売致しません。