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小川 小公子 2019 樽熟成 750ml

4,400円

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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

ブドウ栽培は、JAS有機でも使用が認められているボルドー液と呼ばれる農薬も使用せず、完全無農薬を実践しています(未認証)。また、化学肥料も使用していません。 「小川 小公子 2019 樽熟成」 2019 年産ワイン最後のリリース。 小川小公子 2019 と途中まで同じ経過で、途中からフレンチオーク古樽へ。全房除梗、醸し発酵 17 日目に圧搾、19,57 日目におり引き、約 6 ヶ月ステンレスタンク貯蔵後、オーク古樽に移して約 24 か月貯蔵、瓶詰前にもおり引きし、直後に瓶詰め。オーク樽の香りをまといつつ、料理に合わせやすいワインを目指しました。 貯蔵中、初期の段階で MLF 発酵を確認しています。13°Cでのステンレスタンク貯蔵という条件下で、誘導せずに天然の乳酸菌で MLF 発酵が始まります。 これまで同様、この仕込に関しても、ぶどう以外の物質を一切使用しませんでした。貯蔵、瓶詰め時には、ステンレスタンクの空尺を埋めるために二酸化炭素を使用し、瓶詰め時には不活性のアルゴンガスを使用しました。亜硫酸塩を添加していない為、貯蔵、瓶詰めには品質保持に気を使っ ています。 2 年以上貯蔵期間を取ったことで、酸味は穏やかになり、かつオーク樽の甘い香りは小公子の豊かな酸を和らげて、相性が良いものとなっています。しかしながら、小公子ワイン全般に 20°C以上が美味しく飲むには重要です。10°C以下は全くおすすめ出来ませんので、常温に戻してから飲まれることをおすすめ致します。 口に含むと豊かな酸を感じた後、ほのかな甘味が駆け抜けます。カシス、ダークチェリー、干しイチジク、パイナップル、ほんのりとチョコレートやキャラメルの様な味わいを感じます。余韻はやや長めで、ずっと飲み続けられる飽きの来ない味わいです。 料理との相性は、お肉全般、中華などの脂っこいもの、マグロは刺身でもステーキでも、しめ鯖や焼き鯖、エスニック料理など辛い物もこのワインが包み込んでくれそうです。特に醤油と喧嘩しないワインという印象です。 前作の 2018 樽熟成はリリース後本当に良い感じになるまでリリース後 1 年くらいかかりましたが、この 2019 樽熟成は、現時点でその水準まで来ています。 しかし、さらに年々熟成感を増すだろうと思います。少なくとも 3 年、まだこのワインの実力は先にあります。 このワインはフルボトル 547 本と希少ですので、ご購入はお早めに。 武蔵ワイナリー株式会社 代表取締役・醸造責任者 福島有造 原材料名 ぶどう(埼玉県比企郡小川町産) 品種   小公子100% 製造者 武蔵ワイナリー株式会社 埼玉県比企郡小川町高谷104-1 酵母  天然酵母 内容量 750ml アルコール分 11% ※この商品はお酒です。 ※20歳以上であることを確認出来ない場合は販売致しません。

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