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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
武蔵ワイナリー代表・福島有造が自らが手がけるワイナリーの日本酒。
今年も、深谷市「滝澤酒造」様にて造らせて頂きました。
今回は、全てのこうじを私・福島有造が造り、生酛も私が仕込み、さすがにもろみ管理はお任せしましたが、杜氏と言っても問題無い仕事をさせて頂き、良いお酒が出来たと思います。小川の旨い酒をぜひご賞味ください!
小川町とその周辺の有機農家が農薬や化学肥料を一切使用せずに栽培したイセヒカリを使用し、愚直に醸した小川の旨い酒です。
アルコール分 15度
原材料名 米(国産)米麹(国産米) 精米歩合 50%
使用酵母 K901
協力有機農家 有井祐希 栗山健 仲澤康治 松永崇史
醸造元 滝澤酒造株式会社
埼玉県深谷市田所町9−20
分析値 日本酒度+0.5 酸度2.0 アミノ酸度1.1
イセヒカリという品種は、平成元年、伊勢神宮の神田で発見された驚異の稲です。伊勢神宮を襲った二度の台風で、神田のコシヒカリが倒伏する中、水田中央に直立する二株の稲、これこそが「イセヒカリ」の誕生でした。このイセヒカリは、「コシヒカリ」と「瑞垣」の自然交配の可能性が高いと言われています。平成の始まりの年に「伊勢神宮神田」で発見されたお米、神の米と呼ぶにふさわしい品種ではないでしょうか。
「純米」という言葉は、米、米こうじ、水のみで造られたもののみに表示が許されています。つまり、醸造アルコールを添加していない、純粋な日本酒です。
「大吟醸」とは、仕込に使用するお米の精米歩合を50%以下まで磨いたものを使用しています。お米を磨けば磨くほど不要な成分が少なくなり、雑味のない味に仕上がると言われています。このお酒は精米歩合50%で醸されました。
「純米」と「大吟醸」が合わさったこのお酒は、日本酒の中でも最も贅沢な造り方をしています。
「原酒」とは加水をしていないお酒という意味です。本品は原酒でアルコール度数を15%程度に抑えています。
本品は、新酒を楽しむため火入れやろ過をしない、無濾過生原酒となっています。
今回は純米大吟醸での生酛造り。
生モト系酒母は、乳酸を添加せずに、乳酸発酵を利用するもので、大変時間と手間がかかります。
しかし、その酒母は大変強靭で途中で発酵が止まってしまうことは無く、思い通りの経過をたどってくれます。
※この商品はお酒です。
※20歳以上であることを確認出来ない場合は販売致しません。