other
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/4

ブドウ棚修復(雨除けアーチパイプ交換)資金調達の為の特別なワイン【小川 小公子 2021 Oak (オーク) 750ml 】

4,400円

送料についてはこちら

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

ブドウ棚修復(雨除けアーチパイプ交換)資金調達の為の特別なワインを販売します。 武蔵ワイナリーは、ボルドー液も使用しない完全農薬不使用栽培を実践していますが、それを可能にしているのが雨除け付きのブドウ棚になります。 これにより、ブドウを雨から守り、枝を摘芯せずにぐんぐん伸ばすスペースを確保し、肥料を使用する必要のない、いわゆる自然栽培を実現しています。 2011年からブドウ栽培を開始し、3年目の2013年には250キロのブドウを収穫し、2014年は1トンのブドウを収穫したいと意気込んでいました。 しかし、結果は170キロと惨敗に終わり、ブドウを安定的に収穫するには雨除けの設置が欠かせないという結論に至り、現行の雨除けとほぼ変わらない形の雨除けを独自開発、2015年のブドウ栽培では1.4トンを達成し、農薬肥料不使用でのブドウ栽培に活路を見出すことが出来ました。 ただ、現行の雨除け設備と決定的に違うのは、アーチパイプに塩ビ管を使用してしまったことにあります。 塩ビ管を使用したのは作業性とコストが鉄パイプよりも良かったからですが、後々に被覆のポリエチレンシートとの相性が悪い事が判明しました。 さらにここ数年は地球温暖化による酷暑が追い打ちをかけ、照りつける熱でシートが塩ビ管との接触部分の劣化で、早ければ1年以内に裂けてしまい、中には収穫前に裂けてしまう事すらある深刻な事態となっています。 そこで塩ビ管ではなく鉄パイプを使用することでポリエチレンシートを3年ほど使用出来る為、収穫前に裂ける心配どころか、ごみを1/3に減らすことすら出来ることから、一昨年からアーチパイプの交換に着手し始めました。 その際には一昨年、昨年とアーチパイプ交換資金調達のためのクラウドファウンディングによるご支援を募り、たくさんの方からの応援をいただきました。 改めて、ご支援いただきましたことをここで深く御礼申し上げます。 しかしコロナ禍以降想像を超える資材費の高騰が続き、まだまだ資金が足りない状況が続いています。 今回3回目が最後のお願いとして、ブドウ棚修復(雨除けアーチパイプ交換)資金調達の為の特別なワインをご用意しました。 このワインはご支援いただける思いに直接、皆様へのもとへ還元したいという思いから、クラファン会社を通さずに、資金調達用のワインを期間限定の低価格で独自販売致します。 小川小公子2021Oak がそのワインですが、通常であれば6,050円(税込)で販売をする予定でしたが、ラベル等もあえて簡素化し4,400円(税込)で2025年2月1日~2月28日まで期間限定販売します。 販売する本数は250本です。 (お一人様6本まで) さらに ただいまの時期、ワイナリーではこうじを造っていますが美味いこうじの味わいをもっと皆さまに知っていただきたく、ワイン1本に対してワイナリーの味噌をお付けするキャンペーンも行います。 安定的なぶどう栽培のため、ぜひ応援していただけないでしょうか。 どうか、ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。 【小川 小公子 2021 Oak (オーク) 750ml 】 当社は JAS 有機で認められたボルドー液すら使用していない完全無農薬栽培を実践しており、その様なブドウは日本に1%も存在していません。醸造においてはブドウ以外何も添加していません。 武蔵ワイナリーは自社ワインにおいて補糖を自主的に禁止し、品質向上に務めています。 2021 年は秋雨前線が 8 月下旬に関東に差し掛かり、梅雨明けしたのにもう秋雨??という不思議な天候となりました。2020 年から栽培の技術革新が起こり、天候が悪くてもブドウの糖度を上げることが出来る様になってきました。秋雨となれば、小公子は収穫を急ぐしかありませんが、天候への適応力も向上し、全体的なワインの質は年々向上しています。 2021 年の小公子は、気象条件が悪かったにもかかわらず、通常収穫で糖度 22 度をキープ出来ました。遅摘み収穫分は糖度 23 度でしたが、数値以上に熟度を増し、美味しいブドウに変化してくれました。 この年は最高温度 20°Cくらいの 2 週間程度の醸し発酵、貯蔵はオーク古樽にており引きせず約 26 ヶ月熟成させています(シュールリー製法)。 これまで同様、この仕込に関しても、ブドウ以外の物質を一切使用しませんでした。貯蔵時にはステンレスタンクの空尺を埋めるために二酸化炭素を使用し、瓶詰め時には不活性のアルゴンガスを使用しました。 亜硫酸塩を添加していない為、貯蔵、瓶詰めには品質保持に気を使っています。 このワインはシュールリー製法により旨味を引き出し、まろやかな酸味が心地よく感じられます。 数年後はもっと旨くなり、5 年後、10 年後は更に旨いワインになります。カシスやダークチェリー、ブラックベリー、干しイチジク、の印象を受け、余韻は長く心地よい酸味と旨味そしてほんのりと樽由来のバニラ香と伴に甘みも感じられます。ワインの色は鮮やかなガーネット色~レンガ色で熟成が進んだ中にフレッシュな感じも残されています。 料理との相性は、幅広く、一般的な赤ワインの合う料理はもちろんのこと、繊細な和食、こってりとした中華でも合わせやすいです。 ただし、このワインを冷やして飲むのは厳禁、20°C以上がお勧めです。 2025 年 1 月時点では、開栓後少し待ってから味わうと、このワインの良さが出てきます。瓶詰めが 2025 年 1 月ですので、2025 年 4 月以降がおすすめです。 武蔵ワイナリーのワインは、名称は同じでもヴィンテージの違いで味わいが異なります。仕込み方も躊躇なくブドウに合わせて変更します。 瓶詰め本数はフルボトル 516 本、ぜひ皆さんに飲んで頂きたいワインです。 原材料名 ぶどう(埼玉県比企郡小川町産) 品種   小公子100% 製造者 武蔵ワイナリー株式会社 埼玉県比企郡小川町高谷104-1 酵母  天然酵母 内容量 750ml アルコール分 12% ※この商品はお酒です。 ※20歳以上であることを確認出来ない場合は販売致しません。

セール中のアイテム