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動かざること山ソービニオン小公子2021 750ml

5,500円

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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

当社は JAS 有機で認められたボルドー液すら使用していない完全無農薬栽培を実践しており、その様なブドウは日本に1%も存在していません。醸造においてはブドウ以外何も添加していません。 特に多くのワイナリーではブドウの糖度が足りない際に砂糖の添加(補糖)を行っていますが、自社ワインにおいて補糖を自主的に禁止し、品質向上に務めています。 『動かざること山ソービニオン小公子 2021』 

ヤマブドウ交配種同士の混醸。 力強い小公子と意外と繊細で淡い色彩のヤマ・ソービニオンはお互いの長所が引き出され、単一品種でのワインよりも複雑な奥行きがあります。 
 2021 年の小公子は、気象条件が悪かったにもかかわらず、通常収穫で糖度 22 度をキープ出来ました。
 ヤマ・ソービニオンはブドウスカシクロバやコナジラミを地道に退治し、前年の被害で弱ってしまった木が続出し、収穫量は例年の半分以下となってしまいました。

 しかし、収量が少ない分、品質は申し分ないものとなりました。 貯蔵はミズナラ樽で 1 回使用の古樽を使用、樽詰め時にヤマソービニオンと小公子の混醸(384L)に加え、小川小公子 2021Extreme 用のワイン(75L)を樽の空尺を埋める為に追加し、おり引きせずに 20 ヶ月貯蔵(シュールリー製法)しました。
 これまで同様、ブドウ以外の物質を一切使用しませんでした。貯蔵時には二酸化炭素を、瓶詰め時にはアルゴンガスを使用しました。
亜硫酸塩を添加していない為、品質保持に気を使っています。 
このワインは現在すでに美味しく飲める状態に仕上げています。 ミズナラ古樽の樽香がバランス良く、非常に飲みやすいワインに仕上がっています。 酸もしっかりとあり、5 年後 10 年後はさらに旨いワインになるものと思います。 

カシスやダークチェリー、干しイチジクの味わいの中に、ミズナラ樽由来のビャクダンやバニラ、なめし皮を感じられます。 ワインの色はガーネット色で熟成感の中にまだまだフレッシュ感も楽しめるワインです。 
料理との相性は、幅広く、一般的な赤ワインの合う料理はもちろんのこと、お寿司などの和食、揚げ物など脂っこいものも良く合うと思います。
 実際にいつもは日本酒で行きたい白身魚の刺身と合わせましたが、違和感全く無く、驚きです。 お勧めの温度は 20°C以上の常温ですが、小公子主体のワインながらヤマソービニオンのおかげか、ミズナラ樽のおかげか、10°C程度に冷やしても問題ありません。 
武蔵ワイナリーのワインは、名称は同じでもヴィンテージの違いで味わいが異なります。 また、より良いワインを造りたいと試行錯誤を繰り返しており、ブドウの質も毎年違うので、同じになるはずがありません。 フルボトル 509 本、「動かざること」と言いながら 2020 ヴィンテージとは全く異なるワインです。
 武蔵ワイナリー株式会社 代表取締役・醸造責任者 福島有造 
 原材料名 ぶどう(埼玉県比企郡小川町産) 品種   小公子63% ヤマ・ソービニオン37% 製造者 武蔵ワイナリー株式会社 埼玉県比企郡小川町高谷104-1 酵母  天然酵母 内容量 750ml アルコール分 12% ※この商品はお酒です。 ※20歳以上であることを確認出来ない場合は販売致しません。

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