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KANPAI 2022 ハーフボトル 375ml

2,200円

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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

ブドウ栽培は、JAS有機でも使用が認められているボルドー液と呼ばれる農薬も使用せず、完全無農薬を実践しています(未認証)。また、化学肥料も使用していません。 『KANPAI 2022 』 2022 年は関東地方での梅雨明けが 7 月下旬、東北や北陸地方では梅雨明けが特定できないという状況で、2021 年同様に晴れない夏になってしまいました。 小公子の収穫時期も天候はすぐれず、収穫は悩ましいものでした。 ただ、2021 年は秋雨前線が南下してしまいましたので、それよりは多少ましでした。 これからの夏は十分に晴れないものと考える必要がありそうです。 平均糖度は23 度、2022 年の仕込みは除梗をしない仕込みを主体にしました。 それにより苦み・渋みをワインに感じましたが、貯蔵が解決します。 しかしながら、武蔵ワイナリーのヌーボーという位置づけのKANPAI としては欠点となってしまう為、発売を約 1 か月遅らせ、なるべく良い状態で発売を開始する事にしました。そして、この一か月はこのワインにとって貴重な期間となりました。 これまで同様、ぶどう以外の物質を一切使用せず、無濾過・無清澄にて仕上げています。 発泡性は通常果汁添加をして確保していましたが、今回は果汁添加をせずに瓶詰めを行いました。 MLF 発酵による発泡を利用しましたが、果汁を添加してもう少し発泡性を強くすれば良かった様に思います。ここは発泡性のワインを製造する際に毎回非常に悩むところです。 2022 年産の小公子ワインは糖度 23 度以上を確保して、十分な品質に仕上げることが出来ました。 このワインは熟成期間を取らずに飲めるよう、発泡性に仕上げていますが、冷やしても常温でも楽しめます。 このワインの実力はまだまだ先にあり、渋みがまろやかになるであろう 1 年後が楽しみです。長期熟成にも十分耐え得るワインで、単なる口当り重視の発泡性ワインでは有りません。 ワインの印象はカシスやブラックベリーに加え、2022 年固有の特徴として、白桃、バジル、ブラックペッパーを感じます。 料理との相性は、肉系の中華料理やイタリアン、洋食系の揚げ物などとの相性は抜群です。 繊細な料理が合わない訳では無いですが、どちらかと言えばこってりとしたものとの相性が良さそうです。 武蔵ワイナリーの他のワイン同様、相性の悪いものを見つける方が難しいと思われます。旨味を十分に感じるワインですので、料理を美味しくしてしまいます。 KANPAI2022 は、フルボトル 1,453 本、ハーフボトル 1,198 本と、人気があるため比較的製造本数を多くしています。 武蔵ワイナリーのヌーボーを是非味わってください。 武蔵ワイナリー株式会社 代表取締役・醸造責任者 福島有造 原材料名 ぶどう(埼玉県比企郡小川町産) 品種   小公子100% 製造者 武蔵ワイナリー株式会社 埼玉県比企郡小川町高谷104-1 酵母  天然酵母 内容量 375ml アルコール分 12% ※田舎式発泡性ワインです。よく冷やしてから開栓してください。 ※この商品はお酒です。 ※20歳以上であることを確認出来ない場合は販売致しません。

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