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【全額チャリティー】KANPAI 2021 フルボトル 750ml

5,000円

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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

能登半島地震で被害に遭われた方、被災された方、心よりお見舞い申し上げます。 1日も早く、心安らかな日々が戻ってきますようにお祈り申し上げます。 「KANPAI2021」100本の代金500,000円を全額『北陸チャリティーレストラン』に寄付します。(正確にはもう寄付しました!!) 『北陸チャリティーレストラン』とは。 2016年4月の熊本地震をきっかけに発足し、今般の能登半島地震で再び立ち上がり、炊き出しなどを行っています。自らも被災者でありながら、七尾市と協力して現場の指揮を取る能登のシェフたち。そんなシェフたちの負担を少しでも軽くしたいと、金沢の料理人チームも交代で現地に向かい協力をしているそうです。「自分たちに出来る唯一の支援は、料理を作って食べてもらうというシンプルな事」という想いを胸に、持続的な支援を続けている北陸の素晴らしいシェフたちの集団です。 私は知人を介してその存在を知り、その活動に感動を覚えた次第です。 自分たちを後回しにして、被災地で1日に3000食を超える温かくて美味しい食事を提供し続けている能登のシェフたち。そんな人たちを微力ながら後方支援したいと思い、武蔵ワイナリーとして彼らの資金集めに一役買うことが出来ればとワイン100本を拠出することに決めました。そして、スピード感を持って支援をするためにワイン100本分の代金50万円をすでに振り込みました。 一足先に同じ醸造家の石原順子さんはご自身で造った600本のワイン(300万円分)を拠出されています。そこまでの支援は弱小ワイナリーには出来ませんがその後を引き継ぎ微力ながら支援させて頂いた次第です。 チャリティーワインの購入をよろしくお願い致します!!! チャリティーワイン「KANPAI2021」について このワインは、一旦販売を終了し、数年熟成させてから再販売しようと考えておりましたが、まとまった数を確保できるワインでしたので、100本をチャリティーに拠出することと致しました。 すでに2年前の販売時点で発泡性を持たせ、若くても飲めるワインにしていますから、今飲んでも美味しいですが、さらに熟成するワインでもあります。複数本購入して、今と復興の目途が立った時にも飲んでみてはいかがでしょうか? KANPAIは武蔵ワイナリーのヌーボー的なワインですが、若くても飲み易くしているというだけで、長期熟成します。 KANPAI2021はすでに一旦販売を終了していて、熟成させていたものになります。支援ワインを明確化することで、支援したい人が、ご自身の意思で、支援したいと思ったら支援して頂ければと思っています。現在飲んで頂いても結構ですし、数年後、この震災が落ち着いてから飲んで頂くのも良いかと思います。今飲んでも美味しいけど、数年後はもっと美味しくなるワインです。 このチャリティーワインの見込み代金50万円(=5,000円×100本)はすでに「北陸チャリティーレストラン」に武蔵ワイナリーから振り込んでおります。 『北陸チャリティーレストラン』は、武蔵ワイナリーがお金を有効に使って頂けると確信して託すことに決めました。ご賛同頂ける様でしたらよろしくお願い致します。 現在、1月末まで10,000円以上送料無料(通常は15,000円以上)としていますが、このチャリティーが始まりましたので、2月末まで延長します。 ですから、2本以上の場合は送料が無料となり、送料も武蔵ワイナリーが負担させて頂きます。チャリティーワインとその他のワインの組み合わせでも、もちろん可能です。 10,000円未満の場合は、送料が1,100円以上かかりますので、ご了承ください。 以下は、2021年12月12日時点でのVintageコメントです。 ブドウ栽培は、JAS有機でも使用が認められているボルドー液と呼ばれる農薬も使用せず、完全無農薬を実践しています(未認証)。また、化学肥料も使用していません。 2021 年のぶどう栽培は梅雨が早めに終わってホッとしていたところ、8 月に秋雨前線がやってくるという一転悪夢の様な状況となりました。皮が薄く割れ易い小公子の栽培には非常に辛い環境となりましたが、天気予報と糖度計を確認しつつ、平均糖度 22~23 度とまずまずの状況で収獲出来ました。2021 年の仕込みは全量手除梗に挑戦し、多くの方々のご協力の元、丁寧な仕込を行えました。手除梗によりワインは一層美味しくなります。このワインには仕込 5 号と 6 号を用いましたが、仕込 5 号が 16 日、6 号が 11 日の醸し発酵後に圧搾、2 仕込を合併しシュールリーにて約 1 か月貯蔵後、ぶどう果汁添加、おり引きをし、即日瓶詰めを行いました。仕込 6 号は全量除梗せずに全房仕込を試みました。この仕込がワインのまろやかさ、複雑さを加える効果を出しています。 12 月初旬にリリースする予定でしたが、発泡性が十分ではなく延期しました。貯蔵温度を 3°Cほど上げ、2 週間後に最低限の発泡性を確認し、現状の微発泡でも十分美味しく、2021 年産ワインの年内リリースが実現しました。ただし、発泡性を十分引き出すには 1 月末以降まで待って頂きたい と思います。これまで同様、ぶどう以外の物質を一切使用せず、無濾過・無清澄にて仕上げています。MLF 発酵は未確認ですが、瓶内で終了している可能性が高いものと推測しています。 2021 年産の小公子ワインは過酷な条件下でしたが、最高品質の 2020 年産ワインに次ぐ品質に仕上げることが出来ました。平均糖度が 25 度を超えた 2020 年産ワインには残念ながら少し敵いませんが、間違い無く最高水準のワインに仕上がっています。 このワインは熟成期間を取らずに飲めるよう、発泡性に仕上げていますが、冷やしても常温でも楽しめます。現時点で、すでに飲み頃、更に年々熟成感を増すだろうと思います。このワインの実力はまだまだ先にありますが、やはり今楽しみましょう。 料理との相性は、肉系の中華料理などこってりとしたものや、ジビエ料理などとの相性は抜群です。恐らく相性の悪いものを見つける方が難しいと思われます。旨味を十分に感じるワインですので、料理を美味しくしてしまいます。 KANPAI2021 は、フルボトル 1,515 本、ハーフボトル 1,379 本と仕込量を倍増にしました。それでも売り切れてしまいますからお早めに確保して下さい! 武蔵ワイナリー株式会社 代表取締役・醸造責任者 福島有造 原材料名 ぶどう(埼玉県比企郡小川町産) 品種   小公子100% 製造者 武蔵ワイナリー株式会社 埼玉県比企郡小川町高谷104-1 酵母  天然酵母 内容量 750ml アルコール分 12% ※田舎式発泡性ワインです。よく冷やしてから開栓してください。 ※この商品はお酒です。 ※20歳以上であることを確認出来ない場合は販売致しません。 最後に、私自身、あまり寄付という行為が好きでは有りません。強制的な募金活動には嫌悪感を覚えますし、義援金と称してお金を募り、被災していない人が懐に入れる行為をしている例も残念ながらあると思います。そんな中で、間違い無く有効に使ってくれるであろう支援先を選択し、資金を託すことに決めました。 そして、私自身は小さいながらも会社の社長という立場で、会社を守り、社員の方々の生活を守ることも大きな責務であり、変わらぬ日常を送ることも重要なことと考えています。被災地の方々に思いを馳せつつも、変わらぬ日常を送ることが、結果としていち早い復興に繋がるものと信じています。皆さん、自分に出来ることを実行し、元気に日常を過ごしましょう!!! 武蔵ワイナリー株式会社 代表取締役 福島有造

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